Facebookでいいねがつかない理由！間違いだらけの投稿

もしFacebookで毎日投稿しているのにいいねが全然つかない、
もしくは増えないという人はこれから書くことに該当しないか確認して下さい。
机上の空論ではなく、私の経験則に基づく根拠あるお話です。

前提事項：「いいね」がつく・つかないの基準とは

そもそも、自分の投稿がイケてるのか、ダメなのか、
その判断基準をみなさんはどうしていますか？
その判断方法を私なりにまとめたので参考にして下さい。

アプリの利用有無による相違

診断アプリなどで増やした場合は、やはりエンゲージメントは低いです。
私なりに質の高い投稿で実験した結果、投稿の「いいね率」は以下のようになります。

●診断アプリを使わずに増やした場合

Facebookページのファンの数の10%程度
例）3万ファン⇒毎投稿3,000いいね位

●診断アプリのみで増やした場合

Facebookページのファン数の1%程度
例）3万ファン⇒毎投稿300いいね位

これが大体の基準です。
そうすると、一応以下のような式ができます。

理想いいね数を求める式

理想いいね数
＝ アプリ以外で増やしたファン数×0.1 + アプリで増やしたファン数×0.01

毎回の投稿のいいね数がこの“理想いいね数”よりも多いか少ないかで
あなたの投稿の良し悪しが判断できます。

では、本題に入ります。
もし、いいねが少ないとしたら理由は何でしょうか。

いいねがつかない理由

大抵は以下の5つの理由に分類できます。
毎日これらを1つずつチェックして下さい。

• 自己中心的な投稿になっている
• リサーチ不足である
• 計画性がない
• 文章か画像に魅力がない
• 広告の貼りすぎ

理由1：自己中心的な投稿になっている

自分好みの投稿になっていませんか？
これはFacebookページを運営して間もない人に多い過ちです。
第三者のどれだけ多くの人が価値を感じるかが全てです。
常に情報を受ける側の立場にたって、
本当に役立つのか？面白いのか？感動するのか？考えて下さい。

理由2：リサーチ不足である

自分の投稿が人にとって価値ある内容となっているか？
具体的には、いいねやシェアされやすい投稿なのか？

それはあなたのセンスがなくても調べられるので大丈夫です。
投稿する内容に関連する情報をGoogleで調べて下さい。

例えば画像に動物の写真を使いたいというときは、
犬のサイトへ行って人気の犬の種類を調べます。
そうすると例えば「プードル」が人気なんだと分かります。
つまり、もしあなたが全然違うマイナー犬が好きだとしても
それよりもプードルの写真の方が効果がでると予想できるのです。

他にも、関連記事を書くブログへ行き、
その記事がどれだけいいねされているか、ツイートされているか
こういった数値情報を手に入れることもできます。

このようにリサーチをしっかりすれば、
「いいねやシェアされやすいものを意図的に投稿する」
といったことが可能なのです。

理由3：計画性がない

毎日、毎日その場の思いつきやその場のリサーチで投稿する。
これも絶対やってはいけない間違いです。
投稿のバラエティを増やし計画的に投稿してみて下さい。

単調な投稿だとユーザーは飽きます。

理由4：文章か画像に魅力がない

投稿文は短いからこそ、磨き上げます。
思いつきだけでささっと書いて投稿！ではダメです。
長ったらしくないか、表現方法は適切か、
もっとインパクトある単語はないか、改行のタイミング…
こういった所までチェックしてから投稿です。
慣れれば時間もかけずにできるようになりますよ。

また、画像も妥協はしないで下さい。
画像がしょぼいと、同一投稿内容でもいいねは減ります。
もし加工ソフトがあったら少し修正してみるのも手です。
ただし文字入れとかは理由がない限りあまりやらない方がいいです。

理由5：広告の貼りすぎ

広告文をフッターなどに入れると確実にいいねの数は減ります。
勿論、稼ぐためには広告も必要なのでバランスを考えて下さい。

以上の理由を改善すれば、
少なくとも最初に述べた「理想のいいね数」には達するでしょう。
ぜひ、いいねがつかないと悩んでいる方は試してみて下さい。